step #1 educate yourself

Hi, my love:)) How’s it going?

先日、InstagramのアイコンがClassicやOriginal、Pride(虹色のもの)などに変更できるようになりましたよね。これに対して虹色のかわいいーと話す方のリールを見つけたので、今日はあの虹色にフォーカスしたいと思います。

ご存じかもしれませんが、あれはギルバート・ベイカー氏のデザインしたLGBTコミュニティのレインボーフラッグに由来します。彼は、アメリカ史上初めてゲイであることを公言し市会議員に当選したハーヴェイ・ミルク氏からLGBTのシンボルとなる旗を作るように依頼を受けたそうです。当初は8色で、1番上から“性”を意味するピンク“生命”を意味する赤“癒し”を意味する橙“太陽”を意味する黄“自然”を意味する緑“芸術”を意味するターコイズ“調和”を意味する藍“精神”を意味する紫でした。LGBTの運動が広がるにつれ技術的な問題から8色の旗を大量にプリントすることが難しかったため、ピンクとターコイズを抜いた今日の6色のデザインとなりました。

フランスでゲイのカップルがキスしているのを初めて見た時、正直頭の中が一瞬フリーズしました。そもそも人のキスを見てしまっていいものなのか😳(汗)PDAの違いにも驚きました。(ちなみにPDAとはPublic Displays of Affectionの略で、イチャつくというよりも手を繋ぐことなども含めた公共の場で恋人に愛情を表現する事を意味します。)

英語ではthe LGBT/ LGBTQ⁺/ LGBTQIA “COMMUNITY”などと言い、大学でレポートを書く度に私はこの表現を使うことに躊躇います。社会は、マイノリティやcommunityと特別視し区別した表現を使い、straightやLGBTQIAなどと自身の身体の性、心の性、性的指向を明確にするよう求める傾向があります。本人の気持ちを無視して他人のために何でもかんでもタグを付けカテゴライズしようとすることがあります。病院の診察では、お医者さんは治療上、身体の機能上性別を知る必要があるかもしれません。しかし普段の生活のどの場面においてもSex/ Sexuality, Genderは重要視しなければならないのでしょうか。

あるバイセクシュアルの友達は、人は性別ではなくその人自身の人間性や内面に魅力があると話していました。これはこの子一個人の意見であり、私はとても素敵だと思いました。あなたにはあなたの考えがあって当然ですので必ずしも賛同する必要はありませんが、あらゆる観点から物事を捉えることで何が普通なのかなど一言では言い表せないのかもしれません。

例え世の中の状況を知らなくても難なく生活することは出来ます。しかしそれらが世に出ているということはその過去や事実、現実があり、各々が自身の考えを持ち社会に訴えています。こんなにもソーシャルメディアが進歩し世界中のことがすぐに知れる便利な時代となりました。私もまだまだ勉強中で理解しきれていないことはあります。決してnervousになりすぎる必要はありませんが、あなたも時には自分で自分を学習させる時間を作ってみませんか。まず、知識を得ようと動き出すことであなたの価値観は更に深くなるかもしれません。またあなたが何気なく口にしている言葉、単語ひとつひとつに気を向けてみませんか。

その時代のフィルターじゃ今のウチらは盛れないの kemio

Have a good day:))

1件のコメント

  • 虹色の話初めて知った!
    本来なら、カテゴライズすること自体おかしいよね。
    LGBTQっていう言葉がなくなればいいなあ。

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