good care
Hi, my love;)
ジョハリの窓(Johari Window)これは自分自身が見た自己と、他者から見た自己の情報を分析することで次の4つに区分して自己を理解するというものです。
- あなたも他人も知っている自身の性質(open self)
- あなたは気付いていないが他人は知っている性質(behind self)
- 他人は知らないがあなたは知っている性質(hidden self)
- あなたも他人も知らない性質(unknown self)
ところで今週のハイライトと言えば、アメリカ大統領選ですね。結果が出る前は治安悪化が心配されアメリカ国内での銃購入者が急増したり、ショップの窓ガラスに木版が打ち付けられたりしたそうです。マンハッタンにある私の留学先の学校は現在一部の授業だけ対面式で行われていますが、この日は全員オンラインになりました。
留学先の授業でよく思うことがあります。それは教師も感情を持った一人間であるということです。当たり前ではありますが、しばしば再認識します。尊敬語・謙譲語・丁寧語と使い分けの必要な日本語と違って、英語はシンプルです。もちろん話し相手やTPOに応じ使うべきとされる表現はありますが、先生にカジュアルにHi!と言っても問題はありません。上下関係の尊敬というより、それぞれを一個人とした尊敬が感じられ教師だから生徒だからこうあるべき!という雰囲気があまりないように思います。今回の大統領選の影響で、授業は始めたもののやっぱり今日は無理だと早めに切り上げるという先生や、そもそも今週はあなたにとっても私にとってもエモーショナルでストレスフルでもあるから授業お休み!という先生もいらっしゃいました(笑)
空気を読む、協調性を大切にする。こういった行動はプラスに捉えられる傾向がありますが、人に合わせるだけでは実際あなたの気持ちは伝わりにくいものです。そもそも本人のあなたでさえ自身のことを100%完全に理解できているとは限らないのです。
久しぶりに友達に会えて嬉しい。大好物の料理が食べれて幸せ。心を明るく華やかにしてくれる感情というのは割と単純かもしれません。しかし、そうでないマイナスやネガティブに近い感情というのは複雑なものが多いでしょう。
留学を早めに切り上げ帰国したこの半年間、時に私の心は様々な感情でぐちゃぐちゃにやられました。ズタズタにされたこともありました。意味もなくイライラしたことも。普段、日記を書こうと試みても三日坊主の私ですが、気持ちのスッキリしない日だけノートに書き綴るということをしてみました。すると文字に書き起こし目で見て確認することで、頭の中では処理しきれなかったことが案外簡単にスッキリできたりするのです。デ〇ノートのようにがむしゃらに殴り書きするのも有りですが、私は、Lofi Hip Hopなんかでも流しながら落ち着いた空間でノートに向き合うことをお勧めします。今頭の中に何があるのか、何か過去と関係しているのか、なぜ引っ掛かっているのかなど捕らわれないあらゆる観点からゆっくりと書き出してみるのです。
If you do not love yourself, nobody else is going to love you.
See ya!