1:2 “Lily”

Dash & Lily S1: E2より

弟Langstonの提案で本屋Strandに交換ノートを置くことにした主人公Lily。今回はそのノートに初めての返事があったことを知るシーンです💌

スクリプト(英語→日本語)

  • 主人公Lily: 👧
  • Strandで働くいとこMark: 👨

👨 You got a bite*

獲物がかかったぞ

*get a bite: (魚釣りで)引きがある S1: E1で紹介した“be hooked on”もこの表現も釣りのイメージ🎣 

※bite(噛む)を使った他の表現 “Can I have a bite?”: 一口ちょうだい!

👧 Yes! Yes! Play it cool, Lily. Play it cool, Lily.

よし!やったあ!落ち着いて、落ち着くのよ私。

👧 Was he nice? Was he cute¹? Okay, are you sure he was a teenage boy? How would you describe him?²

いい人?カッコいい?ティーンエイジャーで間違いないわね?どんな感じなの?

¹恋愛におけるcuteの意味は最後に詳しく説明します↓↓

²第三者の印象について尋ねるフレーズ

How would you describe him?

What is he like? -He is very funny and kind. (性格)

What does he look like? -He is tall and has black hair. (外見)

👨 Snarly.

怒りっぽい

👧 Snarly?

怒りっぽい?

👨 And annoying* pedantic. He committed to the Joni, though.

面倒くさい知ったかぶりだけど、Joniの歌は朗読してたぞ。

*苛立ちを表すwords bug<bother<annoy<irritate😡

👧 Did he leave a message?

彼、メッセージ残してくれた?

👨 He left instructions.

指示を残したぞ。

今回のポイント

cuteのニュアンスが違う?ただの“可愛い😍”だけじゃない⁉

英語圏の国では恋愛において特有のワードチョイスがあります。そこで恋愛における“cute”の使い方をご紹介します!!

その前にまずは“cute”の本来の意味をおさえましょう。日本語の感覚で褒めたつもりが、返って相手を不快な思いにさせてしまったり小ばかにされていると勘違いさせてしまったりする時があるのでご注意を!!

“cute”の本来の意味

“cute”には、幼い子供、小動物や小柄な動物、ペット、ぬいぐるみなどに対しての“可愛らしい”という意味があります。基本的に目上の方に対しては言いません。

また余談ですが、日本ではプラスに捉えられやすい“可愛い(cute)”、“細い(skinny)”、目が大きい、鼻が高いなどといった表現、見た目に注目した表現はアメリカなど他の国では好まれないことが多いです。性別問わず、その相手の性格や雰囲気を褒める言葉(hot, sexy, attractive)の方が嬉しいそうです。ちょっと頭に入れておきましょう🥰

恋愛における“cute”

今回のシーンでLilyが“Was he cute?”と言いましたね。デートの後、男性の印象について話す時、だいたい友達はまず第一声にこのように聞いてきます(笑)

日本語だと“cute=可愛い”と訳されるので、男性に対して“彼可愛かった?”(直訳)という問いは少し馴染みのない表現に聞こえるかもしれません。しかし英語では男性に対して“cute”というのは褒め言葉であり、日本語の“カッコいい、セクシー”“モテそう”などに当たります。

いかがでしたか。次回はエピソード3の解説です。

お楽しみに✨ See ya!

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